【重要】こちらの作品は、現在在庫が 赤5・黒3ございます。ご注文の際に、備考欄に、お希望の色と本数をご記入下さい。

オーナーの森田が輪島の漆器屋さんで、そこの女主人に指南を求めたとき、「汁椀や匙などまずは直接口をつけるものを愛用してみて！」と言われたそうです。
その軽さや、手持ちの触感の柔らかさ、暖かさは漆器の大きな魅力ですが、口あたりのよさは、なるほど更に直接的に私たちの体感に触れてきます。

漆のお匙は、金属製のものと比べて、人の体温に近く滑らかでキーンとすることもありません。瀬戸さんのカレースプーンはお箸とそう変わらないくらいに軽いです。薄手の匙の切れの良いエッジが口当りをさらに快く。柄や匙の先端部の部分のカーブが持ち心地をより自然にしてくれます。

手元から口元まで。まるで身体の一部みたいに体感にしっくり馴染みます。

黒もあります。